Good Day!
今回は、私が海外で就職するために取得した、「日本語講師」という資格についてです。
海外で働きたいな〜って漠然と考えている人にとっては、
日本語講師になる、というのは1つの大きな選択肢かなと思います!
日本国内でも、どんどん外国人労働者や、留学生が増えていて、日本語学校の求人もたくさん!
国も、「日本語講師」の重要性に気が付き、ようやくゆっくりよろよろ動き出し、
なんとこの度国家資格に昇格するらしい流れに!?!?
今まではあまり注目されてこなかった&待遇も涙ちょちょぎれな場合が多かったけど、
これからは日本語教育が日本の経済を支えるビジネスの1つになってくれるかもという期待!
ただ、ほんで結局どうやったら国家資格をもった日本語講師になれるわけ?っていう話だが、
複雑すぎてわけわからん状態になっているので、できるかぎりシンプルにまとめてみようかな。。。
でもそんなことは不可能なくらい今全日本語講師たちも文化庁も大混乱中なんだよね。
登録日本語教員
まず!2023年5月に、日本語教師が国家資格になる法案が成立し、
2024年の4月から施行予定だそうです。
今後、「登録日本語教員」と呼ばれるようになるらしい。あんまりかっこよくないね!☆
これまでは「日本語講師」になるためには、
1.文化庁認可の420時間の日本語講師養成講座を修了する(←私)
2. 日本語教育能力検定試験に合格する(←激ムズ)
3. 大学で日本語を専攻して学位をとる
の、1〜3の条件のどれか1つを満たしていれば、だいたいお仕事探せたんだけど、
今後「登録日本語教員」と呼ばれるためには、
1.「筆記試験合格」(①文化や言語教育の知識編 ②講師としての資質問われる系編)
2.「教育実習」
の、1と2両方満たすことが必須条件になるそうです。
わたしの状況
私は、2021年に420時間の日本語教師養成講座を修了しました。
そして、講師サイトに登録して今日まで約2年半、オンラインで個人的に日本語を教えています。(副業)
ただ、日本語講師の世界では、「日本語講師としての経験」というのは、
「日本の政府が認可した日本語学校で働いた経験」のことを指すことが多く、
私の日本語講師歴はつまり0年と言えます。泣けるぅーーーー!
と言うわけで、私が「登録日本語教員」になるためのルートを見てみましょう。↓
これによると、おそらく私は B に該当すると思われ、筆記試験①は免除してもらえそう。。。
でも実習やらなきゃいかんのかい。420時間中何時間かは実習やったよ!?!?
60万も払ったよ!?!?ひどいよね!!!!泣
とはいえこの画像の右上にもしっかり 検討中 って書いてあるからね。
気が変わって全部免除にしてほしいな!!!
というわけで、これから日本語講師の資格を取ろうか迷っている人は、
この画像のルートでいくと、2023年5月までに政府認可の420時間講座を修了しておくと
試験①が免除になるかもしれんから、、、良いかもですね。
※日本語講師養成講座には、政府認可じゃない場合があるので要注意!ちゃんと調べてね!
420時間講座受けても政府認可じゃないと資格として認められないとか言い出すからねうちの政府、、、
ってなわけで、次回は私が修了した、アルファ国際学院での日本語講師養成講座について紹介します♪
Thank you for reading ♪
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